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Unityプログラミング講座 第二弾 開催!!

前回のUnity講座に続いて、「Unity講座」第二弾を開催しました。

講師は前回同様、株式会社coki様。
株式会社coki様は、AR/VR、アプリケーションやWebシステムなどを制作されており、小学生向けのプログラミングスクールやSTEM教育スクール「ステモン!」を運営している企業様です。

今回もプログラマーやSEだけではなく、システム開発に携わらない営業や事務など、開発未経験者も参加しました。
まず、Unityの基本操作やAR/VRの活用事例について学びます。
AR/VRの開発者は、注力しているコンテンツに「エンタメ・ゲーム」を挙げる方が多いようですが、次いで「研修・教育」の分野が注目されており、研修・教育は今後の成長が期待されている分野なのだそうです。

いよいよUnityを起動して操作していきます。
はじめに、Unityを使ったシューティングゲームを体験!
見渡す限り360度すべてが3D空間に囲まれていて、Unityでクオリティの高いゲームの制作ができることを実感。
みんなで楽しみながらVRの世界を体感しました。
大流行したスマホゲームにもUnityが利用されていて、Unityは3Dの本格的なゲームから2Dの簡単なゲームまで幅広く利用されているそうです。

続いて、UnityとVuforiaを使ってARを体験。
講師に渡されたイラストをカメラにかざしてみると、キャラクターが出現しました。
イラストを認識して、3Dキャラクターを出現させているそうです。

仕組みを理解したところで、実際に自分たちで設定してみます。
まずは、好きな写真やイラストを選んで、出現させる素材をアセットストアで選びます。
Vuforiaにイラストをダウンロードし、Unityで設定をしていき、
カメラにイラストをかざすと・・・3Dキャラクターが出現しました!
イラストを動かしたり回転させると、3Dキャラクターもそれに合わせて動きます。

シンプルなイラストも複雑な写真も認識し、3Dキャラクターを出現させることができるので、未経験者でも簡単に操作することができました。
完成したものを見せ合ってみると、動物やロボットが出現するなど思い思いの作品に仕上がっていました。
経験者は機能を組み合わせて動きのある3Dキャラクターを作成していて、もっと機能を組み合わせていくと複雑な動きをするものもできそうです!

ビー・エス・エスでは、新しい技術の習得に取り組んでいます。
興味のある方、私たちと楽しく働きたい方は是非エントリーをお願いします!